「鍼って痛そう」「注射みたいなイメージで怖い」
はじめて鍼治療を受けられる方や興味を持っている方に鍼のイメージを聞いたとき、
大体このような答えが返ってきます。
皆さんは鍼に対してどのようなイメージをお持ちですか?
結論から言うと、注射みたいに太くもなく痛くもありません。
なぜ鍼を打っただけで痛みが取れるのか?
鍼の先に何か薬でも入ってるんじゃないの?
薬が入ってたらそれはもう注射です笑
細さはよく言われるのですが髪の毛くらいの細さです。
無痛すぎて、たまに
「今刺さってるの?いつ刺したか分からんかった」
と言われる時があります。(ちゃんと打ってます笑)
僕が最近ある鍼灸師のブログをみていて書いてあった
不通則通(ふつうそくつう)、通則不通(つうそくふつう)
という言葉があります。
意味は、「通りが悪くなれば痛みが出て、通りが良くなれば痛みは出ません」ということです。
鍼灸治療は、その「通り」を良くしてあげるお手伝いをしてあげるものです。
身体には気の巡り、流れが存在しています。
神経、血流にしてもそうです。
その流れが滞ったりすると筋肉が凝り固まってしまったり、何かしら痛みが出て不調が起きたりします。
効果は肩こり、腰痛はもちろん、様々な症状に適応できます。
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、今回はこの辺で。
興味があれば是非一度体験してみて下さい。
身体の変化が実感できると思います。